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V-Ray 6 Update1.1は、3ds Max 2024対応、Chaos Scatter Edgeトリミング、中国語UIのローカライズなど多くの修正·改善事項に対する機能を追加します。

アップデート
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V-Ray 6 for 3ds Max, update 1

未知の世界を探検しよう。
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細かな調整、時間短縮、そしてさらなる創造。

V-Ray 6, update 1では、VFB内のポストプロセス機能がさらに充実し、厳しい納期の中でもレンダリングを完璧に仕上げることができます。パワーアップしたV-Ray Decalで、あなたの製品デザインやサーフェスエフェクトを次のレベルへ引き上げましょう。

V-Ray GPUもさらに強力になり、メモリ効率も向上しました。さらに、仕事を早く終わらせるためのワークフローの強化や、コミュニケーションを円滑にして意思決定プロセスを加速させる新しいコラボレーション機能も導入されました。そして、さらにもっと…

完璧に仕上げる

もう、時間をかけてクオリティをあげる必要はありませ。ポスト処理でのコントロールがさらに向上し、レンダリングの微調整もすぐに行えます。
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レンズエフェクトやデノーザーのマスキング

レンズエフェクトとノイズ除去のレイヤーをマスキングできるようになり、ポストプロダクションのコントロール性が向上しました。特定のライトやマテリアルを選んでレンズエフェクトを適用したり、画像のスムージングしたい部分だけにノイズを除去したりできます。

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V-Ray Lightマテリアルのポストプロセス

LightMixを使用して、V-Rayライトマテリアルを微調整できます。レンダリング後でもシーン内の自己発光オブジェクトを編集できるようになり、これまで以上のコントロールが可能になりました。

あなたのデザインを次のレベルへ

V-Ray Decalをパワーアップさせ、製品のビジュアライゼーションやサーフェスエフェクトを新たな次元に引き上げます。
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デカールシリンドリカルプロジェクション

ボトル、ジャー、カップ、缶、ロケット、タンク、消火栓、その他あらゆる円筒状の物体に、ステッカーやラベルから様々な種類の表面の凹凸まで、何でも簡単に追加することができます。数回のクリックで、デカールの投影をオブジェクトの表面の曲線に合わせりことができます。

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デカールアディティブバンプ

表面やデカールの凹凸を瞬時にブレンド。リアルなステッカー、ラベル、エンボス加工されたロゴ、レタリングなどを使って、製品デザインを新たなレベルに引き上げましょう。また、ひび割れた壁や腐食した金属など、あらゆる表面の凹凸にスプレーやペンキのような効果を簡単に作り出せます。

より多くの仕事をより短時間で

より効率的な新しいワークフロー、より優れたパフォーマンス、USDエクスポートのサポートなどにより、作業を合理化できます。
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カメラごとい解像度をカスタマイズ

V-Rayの各カメラにカスタムアスペクト比をすばやく設定して、フレーム設定時間を節約し、ローカルまたはChaos Cloud Renderingで好みの解像度でバッチレンダリングすることができるようになりました。

© Steffen Hampel
ヘビーなシーン読み込みの高速化

テクスチャやジオメトリの多いシーンの読み込みを高速化。シーンオープン時のV-Rayビットマップの読み込みが最適化され、パフォーマンスが向上しました。

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ビューポートコンポジションガイド

最初のレンダリングを開始する前に、構図を完成させましょう。V-Ray Physical Cameraに搭載されたコンポジションガイドを使えば、レンダリング時間を短縮することができます。

© Dorian Marchesin
フォグレンダリングの高速化

V-Ray Environment Fogのレンダリングが最大30%高速化されました。環境レンダリングを高速化し、クリエイティブな作業に時間を割くことができます。

GPUレンダリングのパワーアップ

V-Ray GPUは、メモリ効率を高め、レンダリングを高速化し、新しいツールが追加され、よりコントロールしやすくしました。
© Narcis Calin
圧縮テクスチャモード

テクスチャを多用するシーンのレンダリングのメモリ効率が改善されました。V-Ray GPUは、4Kテクスチャのアセットで平均して50%少ないGPUメモリを使用します。シェーディング品質を犠牲にすることなく、シーンに驚くべきディテールを追加できます。

© Narcis Calin
V-Ray Clipper Meshモード

任意のメッシュオブジェクトを使用して、複雑な切り抜きや断面をレンダリングできます。また、わずか数クリックでクリッパーをアニメーション化し、ブール演算子で作成すると時間がかかるような複雑な効果を実現することもできます。

© Dabarti
新しいV-Rayマテリアルの半透明化

アップデートされたV-Rayマテリアルを使って、フォトリアリスティックな肌、プラスチック、ワックスなどを簡単に作成することができます。新しいアルゴリズムにより、半透明オブジェクトのレンダリングが最大2倍速くなりました。ローポリの半透明オブジェクトもより滑らかにレンダリングされます。

© Vedat Afuzi
屈折サーフェスによるレンダーエレメントのサポート

ガラスオブジェクトとマテリアルのポストプロダクション・コントロールを実現。V-Ray GPU は、屈折サーフェスによる Material ID、Cryptomatte、Multimatte レンダーエレメントもサポートできるようになりました。

制作しながらコラボレーション

Chaos Cloud コラボレーションは、アイデアの伝達や異なるバージョンのファイル間の判断をより簡単にすることができます。
ビジュアルアノテーション

ビジュアルアノテーションで、あなたの考えを簡単に伝えましょう。言葉だけでなく、線や矢印など、さまざまな図形を追加して、説明したいことを説明できるようになりました。

バージョン化

レビュー用に異なるバージョンのファイルをアップロードし、共有することができます。チームやクライアントがあなたの作品を比較・批評することで、よりスムーズな意思決定が可能になります。

さらにもっと

V-Ray Light カスタムディケイ

シーンのライティングをより自由にコントロールすることで、イマジネーションを膨らませることができます。V-Ray Lightのカスタムディケイを使えば、光源との距離に応じて光の透過率を設定でき、アーティスティックな効果を簡単に作り出すことができます。

NVIDIA AI デノイザーアップスケーリング

NVIDIAの新しいAIデノイザーは、解像度の1/4でレンダリングできるようにすることで、レンダリング時間の大幅な短縮を実現します。

プロシージャルクラウドの強化

プロシージャルクラウドに新しいオプションが追加され、最終的な外観をよりクリエイティブにコントロールできるようになりました。雲の暗さをカスタマイズしたり、無数の組み合わせで雲をランダム化したり、飛行機雲で最後の仕上げをすることも可能です。

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