V-Ray for3dsMaxのクラウド・レンダリング・サービスが登場しました。
ハードウェアの設定も、仮想マシンをセットアップする必要もありません。
レンダリングボタンをクリックすれば、あとはChaos Cloudが処理してくれます。
V-Ray for Mayaのインターフェースから直接Chaos Cloudにレンダリングジョブを簡単に送信することができます。それはレンダリングのボタンを押すだけです。
ライセンシングやシーンのアップロードから仮想マシンの起動まで、すべて自動的に処理するので、仕事を迅速にこなすことができます。
1フレームのレンダリング時間で、アニメーションのレンダリングは可能になることを想像して下さい。
Chaos Cloudでは、自分専用のスーパーコンピュータを手に入れることができます。そして、どんな仕事にも対応できるように、スケールアップできます。
レンダリングはChaos Cloudに任せて、創造的な仕事に時間を使ってください。
また、複数のジョブを同時にレンダリングすれば、さらに時間を有効活用できます。
Chaos Cloudは、レンダリングに必要なものだけを自動的にアップロードします。また、シーンが更新されるたびに、変更されたデータのみを再同期するので、アップロード時間を最小限に抑えることができます。
どこにいても、どんなデバイスからでも、画像やアニメーションの進行状況を見ることができます。コンピュータ、タブレット、あるいはスマートフォンからレンダリングの状況を確認することができます。
シーンを再送することなく、Chaos Cloudのダッシュボードでジョブ設定を調整できます。
Chaos Cloudは、アセットを含めてプロジェクト情報をクラウド上に保存するので、アップロードは一度で済みます。
Andrew Krivulya氏が甘美なCGロックのトリックを紹介し、Chaos Cloudが彼のワークフローをどのように向上させたかを明らかにしています。